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地域医療を考える

キッズ医療体験ワークショップ

私たち、支援する会は北見の医療がより一層充実することを願っています。そのための事業を模索しています。事業計画の参考にすべく、「キッズ医療ワークショップ」の事例をピックアップしました。
日本の医師不足、中でも過酷な労働を伴う外科医になる医学生が減少しています。このことに危惧をいだき、NPO法人神奈川胃癌ネッツとNPO法人キャンサーネットジャパンが「キッズ医療体験セミナーキッズ外科手術体験セミナー」を企画しました。
開催日:2011年1月30日、場所:横浜情報文化センターです。
子供たちに、ひとの尊い命を救う医師の仕事を模擬体験してもらい、将来、医師や医療に携わる仕事に就いてほしいという願いを込めたワークショップです。
当日は子ども27名に対して医師や医療機器スタッフが40人近くも参加し、最新鋭の医療機器が用意されました。手術着の着方にはじまり、超音波メスによる模擬手術、内視鏡下手術器具の操作など本格的な作業が続きます。「手術シミュレーター」は胆のうを電気メスで切除する手術を疑似体験できるソフトです。手術の執刀体験では、鶏肉を人体に見た立てて使用します。1秒間に5万回以上振動する超音波メスを軽く当てるだけだけで肉が切れることに、驚きの声が上がりました。なおジョンソン・エンド・ジョンソン 株式会社が協賛で協力しています。
次の動画は2010年に神奈川県立がんセンターで行われた、「キッズセミナー2010SUMMER」です。

私が感じたこと
このような企画が北見で実現すれば、子どもたちにとっても、私たち、支援する会にとっても、なんって素晴らしいことでしょう。

平成24年5月 


関連情報
キッズ医療体験ワークショップの案内チラシ(PDF)
NPO法人キャンサーネットジャパン
QLife 社長山内善行ブログ

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21世紀の地域医療 現状と将来 ~ メディコポリス構想 佐久総合病院 院長 清水茂文先生

佐久総合病院は昭和20年(1944年)、ベット数20床の小さな診療所として創立した。創立者は若月俊一名誉院長(平成18年、96歳、死去)です。
若月先生は、宮沢賢治の教え、「農村に入ったら小作人たれ、演説をせずに劇をやれ」を実践した。 病院に劇団部を結成し「白衣の人びと」の公演が行われ、出張診療、演劇、衛生講話がセットになって地域にたいする医療活動が始まりました。
また農村医学の創始者として国際的にも有名で。現在は本院・821床と分院・132床の総合病院に発展をしています。
くわしい続きはこちらから
印刷用 PDFファイル こちらから
・上記のオリジナル情報は医療制度研究会のホームページです。アドレスは次の通りです。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/isei/top3.html
・JA長野厚生連佐久総合病院のホームページのアドレスが次の通りです。
http://www.valley.ne.jp/~sakuchp/